受験生の面接練習でコーチングフレーズを使いました。

入学試験に向けて、学校の先生が面接官役になって、受験生の面接練習をする学校は多いのではないかと思います。

私の勤務校でも私立高校推薦入試に向けての面接練習がありました。

12月、3学年の先生が3日間に分けて基本的な面接練習を行いました。

1月になり、私は面接練習後半の3日間を担当しました。

12月の面接練習を通して、これまで学んだことを一人一人に聞いた後・・・・

今日の面接練習でどうなりたいですか?

と生徒に望みを聞くと・・・

生徒

自分が想定していない問いが来たときにうろたえないように答えれるようになりたいです。

と、答える生徒が多かったです。

「本校を志願したのはなぜですか」とか、「中学校時代に打ち込んできたことは何ですか」等の問いは想定済み。予め考えておいた言葉で彼らは答えます。もっと違う想定外の問いへの対応練習をしたいということです。

そこで、面接対応力向上という主目的に加えて、急遽「生徒の自己理解を深めたり、自己肯定感を高めることを目的と定め、コーチングで使うフレーズを問いとして使うことにしました。


お金とか時間とか能力とかの制限が何もなければ、何をしたいですか。

生徒

・・・・・・(少しの時間、考えている)
はい。○○○○○をしてみたいです。

という、コーチングの世界ではしばしば耳にする対話をしました。自分の心の奥の願望が知るきっかけになります。


今もっている目標があったら教えてください。

生徒

はい。○○○○○○○になることです。

○○○○○○○になるという目標をもっているのですね。
その目標に向かって、今、何%のところまで来ていますか。

生徒

・・・・・・・
はい。○○パーセントぐらいです。

そのパーセントになるまで、どのような工夫や努力をしてきましたか。

生徒

はい。○○○○○○○○○○を行ってきました。

そのような工夫があったんですね。
残りのパーセントを埋めるためには、何が必要ですか。

生徒

・・・・・・・・
はい。○○○○○が必要だと思います。


学級担任をしていたときに教育相談でよく使っていた流れです。学年主任になってから、コーチングの機会が減っていたのですが、この機会に使ってみました。

翌日の面接練習では、CTIによるコーチングバイブルの巻末に書かれている質問集を使い、「自分がもっている誇りは何だと思いますか。」等の問いかけをしました。

生徒は、自分の内面と向き合いながら答えていました。

問われた生徒は、不意打ち質問への対応力アップと自分自身を見つめ直すよいきっかけになったのではないかと思います。

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